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アプリの配信状況の管理

App Storeでのアプリの公開に関する概要

App Storeにアプリを公開する一般的なワークフローの概要を説明します。

ステップ1:ビルドを選択

1つのアプリに対して複数のバージョンを設定でき、また各バージョンに対して複数のビルドを作成することができます。アプリを公開するには、審査に提出するビルドを選択します。

ステップ2:App Storeにおける価格および配信状況を設定

アプリの価格と、税金カテゴリを設定します。デフォルトでは、アプリはすべてのApp Storeのローカリゼーションで配信される設定となっています。しかし、必要に応じて特定の地域を選択することが可能です。また、予約注文を受け付ける形でアプリを公開することも可能です。

ステップ3:アプリを審査へ提出

アプリを審査に提出します。こうすることで、App Reviewプロセスが開始され、App Storeでアプリが公開できるようになります。提出前に、必要なメタデータをすべて入力し、アプリを手動でリリースするか、自動でリリースするか、または段階的にリリースするかを決定します。

ステップ4:アプリステータスの確認と審査の問題の解決

アプリを提出すると、ステータスが「審査待ち」に変わります。アプリに問題が見つかった場合は、App Reviewからのメッセージを読んだ上で返信してください。アプリが承認されてからApp Storeで公開されるまで、最大で24時間かかります。

ステップ5:App Storeのプロモーションコードをリクエスト

アプリが承認されたら、App Storeでアプリを配信する前に、ユーザに配信するためのプロモーションコードをリクエストできます。メールや他の方法でコードを配布します。ユーザは、App Storeでアプリを購入する際にコードを使用できます。